夏休み宿題と日本の教育制度
夏休みもそろそろ終盤で、親も子も一緒になって
夏休みの課題にとりくんでいることと思いますw。
今年は、私が専業主婦になっての夏休みだったので「課題」を子供たちにも
注意してみてあげて、初めてまともに取り組んでいるような気がします。
自分が子供のころは、
親がそこまで子供の宿題をみてあげることは無かった時代でしたが
今って違いますよね。
先生に、丸投げ出来ない。
むしろ、先生が保護者に丸投げしてくる・・・ような気がします。
生徒数も減っているはずなんですけど、昔とはやり方も課題コマ数も違うし
状況が違うのでしょうね。
でも、、、あまり小学校には期待はしていませんね。
先生は、生徒の心に寄り添う時間も余裕もないんだと思います。
文句ではありません。
私が文句いいたいのは、、、そう、文部科学省です(笑)
子供は、子供一人ひとり違うし。
この現在の画一的な日本の教育制度は、誰トクなものなんでしょう。
大学教授、公務員、教師、学者、官吏、そういうものを製造するためのシステムであって、高学歴であることが勝者で、職位につくことが勝者であるかのようになってますよね・・・。
でも、そんな高学歴で、ホワイトカラーの人たちには何事も無しえないでしょうね。
手は自分で汚さず、なにも生み出さず何も関心持てず・・・。
先日から報道されている、あの2歳の子が行方不明になった事件で、探し当てたおじさんが取り上げられていましたね。
ああいう、おじさんが見つけたのは天の救いだと思いました。
ホワイトカラーで高学歴のおっさん10名かかっても、叶わないでしょうね。
生命力が違う気がしました。
余談ですが、2歳の子供をそのまま、一人で返したあのおじいちゃんも罪が深いね。
2歳の子供がどんなかを知らないんでしょうね。見つかってよかったです。
最悪のケースも予想されましたし、発見まで3日をこしたらきっと亡くなっていたでしょうし。